星野市長は２０１２年度から国民健康保険税を値上げする予定です。
２０１２年度は一人あたり平均８，２９０円値上げし、その後も毎年１，６００円ずつあげて最終的には１５，０００円としようとしています。
不況や年金支給額のカットで市民の懐は冷え切っています。
保険税が払えなくて保険証をもてない、おかねがなくてお医者にかかれない人もいます。
国民健康保険は国民のセーフティネットだったはず。
そのうえ、政府は所得税の増税や消費税増税の方針を決めました。
さらに後期高齢者医療制度保険稜や会議保険料の引き上げも検討されているいま、住民のくらしの防波堤になるはずの国分寺市は、その防波堤を壊す津波に化身しつつあります。
財政難だから･･･
「保育園を民営化します」
「公民館などの使用も有料にします」
「生きがいセンター（市内４ヶ所）入浴サービスを廃止します」
などなど、「サービスを利用する方が支払う」ことを押し付けようとしています。
自治体の本分はどこかに飛んで行っています。
「困ります！国保税値上げ。保育園の民営化！いのちとくらしを守る市民のつどい」に参加しましょう。
日時 １２月１７日（土）午後１時半
会場 国分寺市本多公民館集会展示室
集会後国分寺労政会館まで、パレードを行います。
老いも若きも怒りをためて！
